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わんちゃんも『花粉症』になる?!主な症状と簡単に実践できる予防法

春は日差しがあたたかく、ほどよくひんやりとした風が吹き、毎日過ごしやすいです。わんちゃんとのお散歩タイムなども、いつもより遠くまで歩きたくなってしまいます。また、桜や菜の花を見に、土手や公園を歩くのも楽しいです。

そんな春ですが、花粉症の人にとってはつらい季節ですよね。そんな花粉症、実はわんちゃんにもかかる可能性があるのはご存知ですか?

ではどのようなことが原因で起こるのか、またどのような症状がでるのか、詳しくお話させていただきます。また、花粉症の予防法についてもご紹介いたします◎


花粉症とは?

日本でとても身近なアレルギーである、花粉症。身の回りでも、花粉症を患っている方は多いのではないでしょうか?

花粉症とは、スギやヒノキなどの花粉が体内に侵入することで起こるアレルギーです。体内で花粉は“異物”として認識され、それを体外に排除しようとすることで免疫が過剰反応をします。その過剰反応こそが“花粉症”です。

人間が発症したときの主な症状は、鼻水やくしゃみ、目のかゆみなどです。重症化すると、人によっては頭痛などの症状が出る場合もあります。


花粉症が発症する季節

花粉症と言えば春のイメージですよね。しかし、実際は冬以外の季節すべてで花粉は飛んでいます。つまり花があまり咲かない寒い時期は、花粉がそもそも少ないということです。

草木が花粉を飛ばすのは、季節によって異なります。

(2~6月):スギ、ヒノキ、シラカバ、マツ ⇒ 樹木
(6~9月): イネ科(ホソムギ、ギョウギシバ、セイバンモロコシ) ⇒ 背丈の低い草
(8~10月):キク科(ブタクサ、ヨモギ、アキノキリンソウ) ⇒ 背丈の高い草


わんちゃんの花粉症!主な症状は?

実は人間だけではなく、わんちゃんも花粉症になるんです!ただその症状は、人間とはちょっと違います。鼻水やくしゃみ(アレルギー性鼻炎)、目のかゆみ(アレルギー性結膜炎)など、人間と同じような症状も出ます。ですがそれ以上に多く出るのが、皮膚や耳が赤くなったり、かゆくなる症状(アレルギー性皮膚炎)です

あなたの愛犬に以下のような症状や仕草があった場合、花粉症の可能性があります。疑わしいようでしたら、速やかに動物病院で受診しましょう。

・耳や目、口周り、足の指の間などに赤い発疹や赤みがある
・耳がどことなく臭う
・顔や耳、からだを掻く。または床や壁などにしきりに擦りつけている
・くしゃみを頻繁にする
・鼻水が多い
・季節性がある(冬だけ症状が落ち着く)



花粉症を予防するには?その方法5つ

人間の場合は、マスクや花粉メガネなどの対策グッズがあります。しかしわんちゃんには、そのような対策グッズがありません…。

ですが、あきらめないでください◎ちょっとした工夫でわんちゃんも花粉症を予防することができるんです!ぜひ以下でご紹介する5つの予防方法は、覚えていただきたいです*


  • お散歩は、できるだけ草むらの道を避ける

上でも話したように、夏はイネ科の(背丈の低い)植物から花粉が放出されています。イネ科は、特に公園土手付近に多く生えています。そのような場所の散歩は、できるだけ控えましょう。また草むらのない道をお散歩するといいでしょう。


  • 花粉が飛びやすい日の散歩は控える

花粉は、①最高気温が高い日湿度が高い日風が強い日雨が降った日の翌日 などに多く飛びます。それらに該当する日は、外出を控えさせてあげましょう。

…といいつつ「天気予報士じゃないからよくわからない…」というのが本音じゃありませんか?(笑)そんなあなたは、ぜひ『今日の花粉』とインターネットで検索しましょう◎簡単に花粉の飛沫状況がわかりますよ!また最近は、ニュースのお天気コーナーで「花粉飛散量」などが紹介されたりしているので、それをチェックするのもいいでしょう。

また花粉が特に飛ぶ時間帯は、昼の前後夕方の6時前後だと言われています。その時間帯を避けるのもひとつの手ですね。


  • お洋服を着させてあげる

わんちゃんは常に被毛で覆われているため、花粉がとっても付きやすいです。皮膚に直接花粉がつかないよう、お洋服を着させてあげましょう。

ただし注意点です。お散歩から帰ったとき、必ず玄関に入る前にお洋服を脱がしましょう。そうしないと、お洋服についた花粉を家に持ち込んでしまうからです。 また室内に入る前に、飼い主様自身のお洋服についた花粉も、しっかり払い落しましょう。


  • お散歩帰宅後、からだを拭いてあげる

濡れたタオルなどで拭くことで、被毛についた花粉をある程度取ることができます。使い捨てできるウェットティッシュを使うのも、衛生的でいいかもしれません。


  • こまめにシャンプーをする

花粉が気になる季節は、普段からシャンプーをしてあげましょう。そのときシャンプーは、低刺激なもの使いましょう。頻繁に使うのならば、皮膚に優しいほうが安心ですよね◎また薬用シャンプーを使うことで、皮膚のかゆみを軽減できるかもしれません。

ちなみに、花粉は顔周りに多く付着しています。シャンプーするときは、くれぐれも目や口に入ることのないよう丁寧に洗ってあげましょう。