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先住犬の見極めがカギ!多頭飼い向きなわんちゃんの特徴は?

現在わんちゃんを迎え入れているご家族の中には、将来多頭飼いを検討している方もいらっしゃるでしょう。そのときに重要になってくるのは、先住しているわんちゃんの性格等の“見極め”です。

「なんとなく…」と曖昧な気持ちで迎え入れてしまうと、思わぬトラブルが起こる可能性もあります。せっかくご兄弟を迎え入れるなら、楽しく幸せな生活を送りたいですよね。

こちらの記事では、多頭飼いに向いているわんちゃんの性格や特徴についてお話いたします。ぜひこちらを参考にして、素敵な家族を築きあげてください。


多頭飼いをはじめる前に!注意すべき4点

先住のわんちゃんを見極める前に、まず覚えてほしいことが4点あります。


  • あまり体格差のない犬種を選ぶと◎

体格差が開いていると、ケンカをしたときに小さい体格のわんちゃんが怪我をしやすいです。また、必要な運動量が異なるため、お散歩の量や歩くスピード感も合わない可能性があります。


  • 性別を考慮すること

基本的に、異性のわんちゃん同士は相性がいいと言われています。その一方で、異性同士だとパピーを授かることもよくあります。もしパピーを望まないようでしたら、しっかり避妊去勢をしてあげましょう。


  • 保護されたわんちゃんを後に迎え入れるときは、心に余裕をもつこと

保護されたわんちゃんは、飼い主様や先住のわんちゃんに心を開くまで時間を要します。保護の経緯はわんちゃんそれぞれ異なるかもしれませんが、心に傷を負っている可能性があるからです。場合によっては、先住のわんちゃんに影響を及ぼすほど、心に大きな傷を負っていることもあります。

その子が家族の一員として溶け込むまで、時間がかかることを覚悟しましょう。愛する気持ちを常に伝え続ければ、必ずわんちゃんも心を開いてくれます。


  • 先住のわんちゃんを優先しつつ、愛情は平等に与えること

もし先住のわんちゃんが寂しがりもしくは怒りっぽい場合、愛情に差を感じるとストレスを抱えることがあります。よりよい関係を築くために、先住のわんちゃんの自尊心を守ってあげましょう。と言いつつも、優先贔屓(ひいき)は別物であることをしっかりと理解し、常にみんなが満足できるよう平等な愛情を与えてあげましょう

上手に関係を築くと、新入りわんちゃんの面倒を見てくれることも…!


多頭飼い向きなわんちゃんの性格・特徴

ここからは、多頭飼い向きなわんちゃんの性格・特徴についてご紹介いたします!以下を参考にして、しっかりと見極めていきましょう。


  • 他のわんちゃんに友好的

お散歩やドッグランなどで、比較的他のわんちゃんに友好な態度を示すわんちゃんは、多頭飼いに向いていると言えるでしょう。近くに他のわんちゃんが寄ってきても吠えたりせず、むしろ尻尾を振って近づくようでしたら、新入りわんちゃんを歓迎してくれるでしょう◎


  • 温厚でフレンドリーな性格

普段から攻撃的な一面のない、または気分の浮き沈みが激しくない温厚なわんちゃんは、新入りわんちゃんも受け入れられることが多いです。また、人にフレンドリーで好奇心旺盛なわんちゃんも向いていると言えます。


  • 依存度が低い

飼い主様への依存度が低いわんちゃんは、心に余裕があるため、多少愛情が分散しても感情的になりません。ストレスの発散も上手なので、新入りわんちゃんとの生活もすんなり受け入れてくれるでしょう。


多頭飼いに不向きなわんちゃんの性格・特徴

反対に多頭飼いに不向きなわんちゃんの性格・特徴は以下のようになります。

・他のわんちゃんに吠えやすい(犬見知り)
・臆病(過敏)
・攻撃的(他のわんちゃんに噛みつく、飛びかかるなど)
・シニア
・甘えん坊(飼い主様への依存度が高い)


「なぜシニアのわんちゃんだと控えるべきなの…?」と疑問を抱いた方は多いかもしれませんね。もし先住のわんちゃんがシニアだと、新入りわんちゃんの「一緒に遊びたい!」というアピールがストレスになってしまうことがあるのです。また、シニアのわんちゃんは年齢的にも体力的にものんびり過ごしたいわんちゃんが多いからです。

中には、若いわんちゃんが来ることで良い刺激を得る場合もありますが、その見極めは非常に難しいです。


無理に多頭飼いをすることで起こるトラブル

現在、もし上記したようなわんちゃんが家族にいらっしゃるようでしたら、多頭飼いはあまりオススメしません。もし無理にでも新入りわんちゃんを迎え入れてしまうと、かえってストレスのかかる毎日が待っているかもしれません。

「それでも多頭飼いがしたい…」と思っている方は、もう一度原点に戻ってみてください。飼い主様の責任は、「共に幸せな生活を送ること」ではありませんか?もし安易に多頭飼いを選択してしまうと、同じ家に住んでいても別々の空間でなければ暮らせない状態になったり、最悪の場合他のお宅に預ける・手放すという選択を迫られる可能性もあります

もし先住のわんちゃんが多頭飼いに不向きであることがわかったのでしたら、お互いに幸せな生活を送るためにもひとりっ子を選択してあげましょう。



多頭飼いをはじめる前に、見極めることがたくさんあることを知っていただけたかと思います。飼い主である責任を忘れず、先住のわんちゃんも新入りのわんちゃんも、家族みんなが幸せになれるような決断をしましょうね◎