うしすけ ブログ

Blog

年齢別!わんちゃんが夜鳴きをしてしまう原因と改善方法を解説

静かに寝てくれたと思っていると、夜中に「キャンキャン」「クーンクーン」と夜鳴きの声で起こされたことはありませんか?

一度きりなら良くない夢でもみたのかな?と考えられますが、夜鳴きが続くようであれば対策が必要です。飼い主様の睡眠が妨げられたりご近所迷惑になるだけで、鳴くわんちゃん自身も熟睡できずに困ってしまいます。

ということで今回は、わんちゃんの夜鳴きの原因と改善方法を年齢別に解説をしていきます。


パピーや家に迎え入れて間もないわんちゃんの夜鳴き

パピーや家に迎え入れたばかりのわんちゃんの夜鳴きは、心細さが原因であることが最も多いです。今まで母犬や兄弟、お友達と一緒にいたのに、初めて出会う人に知らないところへ連れて来られたら…我々でも不安になります。

特に、夜になって周りが暗くなり誰もいなくなってしまうと…心細くてたまりません!「キャンキャン」と夜鳴きをしてしまいます。


  • 環境を整えよう

心細さを感じているわんちゃんには、安心して休める環境づくりから始めましょうケージクレートなど、わんちゃんが好む狭い空間を準備してあげるといいでしょう。このとき、お水はいつでも飲めるよう必ず用意してください。

いつも遊んでいるおもちゃやぬいぐるみ、飼い主様の匂いがするタオルなども、わんちゃんに安心感を与えるアイテムです。寝床に置いてあげることをオススメします◎

何よりも大切なことは「私(飼い主様)はあなたの味方で、ここは安全な場所」ということを、わんちゃんに認識してもらうことです。可能であれば、わんちゃんが慣れるまでは近くで寄り添って寝てあげることで、環境への安心感を抱き、次第に夜鳴きをしなくなるでしょう。


シニアのわんちゃんの夜鳴き

シニアのわんちゃんは、だんだん視力や聴力が低下して周りの状況が分かりにくくなります。以前は把握できていたことが分からないという状態は、シニアのわんちゃんとって不安なことです。特に暗くなる夜は、より不安になって鳴くこともあります。

また、日中はぐっすり眠るものの、夜は眠らず夜鳴きをすることがあります。夜鳴きするだけでなく部屋をぐるぐると徘徊するようであれば、認知症を疑いましょう


  • 安心できる工夫を

シニアのわんちゃんにとって、飼い主様が近くにいることがいちばん安心できる環境と言えます。できるだけ寝床を近くに設置したり、飼い主様の匂いがするものを側に置いてあげるなど、色々と工夫していつでも安心できる環境をつくってあげましょう。


  • 獣医師に相談も

シニアのわんちゃんの夜鳴き改善には、睡眠導入剤の投薬などの方法もあります。もし関心のある場合は、1度かかりつけの獣医師さんに相談してから取り入れてみましょう


成犬わんちゃんの夜鳴き

成犬のわんちゃんは、以下のような理由で夜鳴きをします。

①寝たいのに眠れない(不眠)
②トイレに行きたい
③空腹
④不調や病気

成犬のわんちゃんが夜鳴きをする理由として最も多いのが、寝たいのに寝られない状態が続く、いわゆる不眠です。その他にも、外でトイレをする習慣があるわんちゃんは夜鳴きをすることが多いです。

ここからは、夜鳴きしてしまう理由に合った改善方法をご紹介いたします。


①不眠は、原因を解消させること


不眠は、部屋が明るいことや騒音が気になるなどの外的ストレスと、運動不足による内的ストレスの2つが原因として挙げられます

外的ストレスが原因の場合は、照明を暗くする、さらに静かな部屋への移動するなど、睡眠環境の改善をしましょう。また、クレートの準備や、わんちゃんが安心できるグッズを準備するのも効果的です。

内的ストレスである運動不足は、わんちゃんのお散歩や遊びが不十分ないのかもしれません。エネルギーがまだあり疲れていないわんちゃんは、目が冴えて眠れない状態になってしまいます…。日中にたくさん活動したわんちゃんは夜になると疲れてグッスリ眠りますので、お散歩の距離や遊ぶ時間を長くするなどしてあげましょう◎


②トイレが我慢できない場合は、習慣の見直しを


屋外でトイレをする習慣がついていると、夜中にトイレをしたくなって「ここから出して~!」と夜鳴きをしてしまうことがあります。そんなわんちゃんは、寝る直前に屋外へ出してあげましょう。毎日続けて出してあげると習慣となり、寝る前にトイレをするようになります。

また、屋外ではなく家でトイレをするトレーニングを行うこともオススメです◎寝床にトイレシートを準備していつでもトイレができる環境を整えれば、夜鳴きも解消するでしょう。


③お腹が空いてしまう場合は食事スタイルの見直しを


晩ごはんの時間が早いのか、はたまた食いしん坊なのか…空腹で夜鳴きをするわんちゃんもいます。

対策としては、ごはんの時間を遅めにするか、通常と寝る前の2回に分けるなどの工夫をしてみましょう


④不調の可能性がある場合は、病院の受診も視野に


わんちゃんの夜鳴きには、体調不良の場合も考えられます。体のどこかをペロペロ舐めていませんか?お散歩や遊びで楽しいことがある日中は痛みを忘れているだけで、もしかしたら身体を痛めているのかもしれません

また、病気を患っている可能性もありますので、もし違和感を抱いたときは早めに獣医師に相談しましょう。


夜鳴き改善で気をつけたいこと

夜鳴きの対策をする上で気をつけたいことがあります。それは、わんちゃんが「夜鳴きをすればご主人様が構ってくれる」と誤った認識をしてしまうこと

夜鳴きが始まっても、すぐに撫でたり抱きかかえずにちょっと離れて様子を見てあげてください。わんちゃんが悲しそうに鳴いていると、どうしても構いたくなりますがグッと我慢!甘えの夜鳴きではないことが確認できたら、ケアをしてあげましょう。

トラブルを防ぐためにも、わんちゃんを迎え入れたときやシニアになってきたことなどは、ご近所の方々に前もって伝えておくとより安心です。わんちゃんとの生活を心から楽しむためにも、ぜひ参考にしていただけると幸いです。

●ライター:子安知保
●編集:うしすけチーム