うしすけ ブログ

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【車酔い対策】わんちゃんと快適なドライブをするために心がけること

わんちゃんと車でのお出かけは、雨天などの天候に左右されないことや、休憩も自由にできるなど、たくさんのメリットがあります◎その一方で、心配になる“車酔い”。実はわんちゃんも、さまざまな理由で車酔いを起こしてしまうことがあります。

せっかくのドライブを心から楽しむためにも、今回はわんちゃんの車酔い対策についてご紹介いたします!あわせて、もし車酔いをしてしまったときの対処法もお話いたします。


なぜ車酔いするの?

そもそも、なぜわんちゃんは車酔いをしてしまうのかご存知ですか?実は、内耳の構造に理由がありました。

内耳の中には、平衡感覚を司る三半規管前庭が存在しています。それぞれ、目の前の景色や景色を正しく伝えるために存在しており、脳への情報処理を助けています。このふたつの器官が車などの揺れで刺激されると…情報処理がうまくいかず、自律神経のバランスが崩れ、車酔いに結びつくのです

身体の機能トラブル以外にも、以下のことが原因となり車酔いをしてしまうことがあります。

●車内のにおい
●長時間のドライブ
●車へのストレス
●胃袋の状態 など…


車酔いをしているときの症状

もしわんちゃんが車酔いをしてしまうと、以下のような症状が見られます。

●嘔吐
●よだれを垂らす
●口をくちゃくちゃと動かしている など…

わんちゃんも車酔いをしたときは、人と同じように吐き気を催すことが多いです。私のわんちゃんもはじめて車に乗った日は嘔吐をしてしまいました…。その他にも、よだれが増えることで口をくちゃくちゃとさせます。これも、吐き気を催す前のサインでもあります。


車の移動にストレスを抱いているときの仕草

わんちゃんは、ストレスを感じることで車酔いをしてしまうことがあります。以下の仕草が見られたときは、注意が必要です。

●ハアハアと呼吸が荒い
●頻繁にあくびをする
●落ち着きがない

これらが車に乗ってすぐ出る場合は、車に乗ることに対してストレスを抱いている可能性が高いです。車に乗っている途中で出る場合は、もしかしたら車内の環境や運転時間によるものかもしれません…。


車に慣れさせるための3ステップ

以前車酔いをした経験がある子や、繊細な子は、車に対して苦手意識を抱きやすいです。それを克服し楽しいドライブをするために、以下の3ステップのトレーニングを実践してみましょう◎

【Step1】エンジンをかけていない車内で過ごす
【Step2】エンジンだけつけた状態にまま車内で過ごす
【Step3】短時間だけ運転してみる

この3ステップを実施するとき、おやつやおもちゃなど、わんちゃんが好きなものを活用しながらコミュニケーションをとることで、できるだけ「車=楽しい!」というポジティブな印象を与えられるように心がけましょうリラックスできるようマッサージをするのも効果的です


車酔いをさせないためにできること!

ここからは、せっかくのお出かけを楽しんでいただくために、ぜひ実践していただきたい車酔い対策をご紹介いたします!


  • 食事時間から3時間以上空けること

車を乗る以前に大切なのが、わんちゃんの食事時間です。満腹状態もしくは胃が空っぽの状態で車に乗ってしまうと、嘔吐を促す原因となってしまいます。そのため、食事時間から3時間ほど空けてから車に乗せてあげるようにしましょう


  • クレートを活用しよう

クレートとは、プラスチックでできた持ち運び型の小屋です。クレートを車内で活用することで、万が一のときにわんちゃんを危険から守るだけではなく、姿勢の維持が楽にできるため、三半規管などへの刺激を抑えることができます

狭くて暗い空間はわんちゃんにとって安心できる環境としても知られていますので、ぜひ積極的に活用してみてくださいね◎


  • 車内の空気をこまめに入れ替えよう

わんちゃんは、約100万~1憶ほど薄められたにおいを嗅ぎ分けられるほど、嗅覚が優れています。そのため、密閉空間でにおいが閉じ込められやすい車内は、ストレスを抱く可能性が極めて高いです。特に、普段車内でタバコを吸っていると、車に煙のにおいがこびりついているため、わんちゃんにとって不快な環境となってしまいます…。

その他にも、芳香剤エアコンから出るほこり臭食事のにおいなどにも敏感です。車内をクリーンな空気で満たすためにも、こまめに窓を開けて換気しましょう

換気をするときは、必ずわんちゃんが窓から飛び出さないようにきちんと見張っておきましょう。ほんの少しすき間をあける程度で十分です◎


  • 途中で休憩を挟もう

長時間のドライブは、飼い主様だけでなくわんちゃんにとってもストレスがかかってしまいます。そのため、途中でわんちゃんのトイレ休憩を挟むなどして、気分転換の時間をつくってあげましょう。

休憩時に車の外に出してあげるときは、ドアを開ける前に必ずリードをつけるようにしましょう。車から降りる際に興奮してしまうと、飛び出しや脱走につながるため、命を守るためにも必ずリードをつけてからドアを開けましょう。


  • 運転の揺れには注意しよう

急ブレーキや急カーブは、車内が大きく揺れるため、わんちゃんに負担がかかりやすいです。事故などの原因ともなりますので、運転する際はできるだけ車内が揺れないよう配慮した、いわゆる安全運転を心がけましょう


もし車酔いをしてしまったら…

どれだけ注意をしても、わんちゃんが車酔いをしてしまうことがあります。もし嘔吐やよだれ等の症状が伺える場合は、とにかくわんちゃんを休ませてあげましょう空気の澄んだ環境で、ゆっくり安静にさせてあげるのがいちばんです。もし状態がひどい、もしくは休ませてもなかなか体調が戻らない場合は、お出かけなどの中止や、動物病院に連れて行くことも視野に入れましょう

「気分転換に…」と無理やり身体を動かせるのも、吐き気を助長してかえって体調を悪化させることにつながります。何度も言いますが、とにかく安静にして様子を見るのが回復への近道です。



いかがでしたでしょうか?

私のわんちゃんは車から景色を眺めるのが好きで、一緒にぼーっと外を眺めていた時間は、思い返すととても幸せなひとときでした◎車酔い対策をきちんと行うことで、わんちゃんとの素敵な思い出をつくるキッカケにもなりますので、ぜひ車でお出かけをする際はこちらの記事を参考にしていただけたらと思います!