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わんちゃんは褒めて育てよう!上手な褒め方とコツを解説

わんちゃんと暮らす中で、社会生活に適応したトレーニングは必要不可欠です。実は、そのトレーニングで褒めるということはとても大切なポイントです!

トレーニングを行う時、その行動が正しいのか間違っているのかをわんちゃんに伝えないといけません。正しいことをしたときに褒めてあげることで、わんちゃんの社会化が身についていきます。

ただし、間違った褒め方ではわんちゃんに伝わりません。トレーニングを円滑に行うためにも、今回はわんちゃんの上手な褒め方とコツを解説していきます。


褒めるとどのような良いことがある?

そもそも、褒めて育てることでどのような良いことがあるかご存知ですか?実は、たくさんのメリットがあるんです!

わんちゃんを褒めると…
●積極性が身につく
●性格が穏やかになる
●精神状態が安定する
●幸福度が高まる

特に大きなメリットは、積極性が身につくという点です。わんちゃんは、正誤の判断ではなく嬉しいか嬉しくないか、または得か損かを基準として行動することが多いです。そのため、褒められることを「嬉しい」または「得」と理解してもらうと、トレーニングの際も「嬉しいことが起こるからまたやろう!」という積極性に結びつくのです!トレーニングの効率化にもつながりますね◎

また、褒められることはわんちゃんのストレスを軽減する効果があるため、性格が穏やかになり、精神状態も安定します。


褒められる=嬉しい!と認識してもらうためには?

わんちゃんを褒めるとき、「良し!」「いい子!」「お利口さん!」などなど、投げかける言葉はさまざまです。

大切なのは、「褒められると嬉しい!」とわんちゃんに認識してもらうことです。上手に理解してもらえないと、いくら褒めてもわんちゃんにとっては「???」の状態になります。

では、どうすれば褒められていることを認識してもらえるようになるのでしょうか?


  • わんちゃんの好きなもの・ことを見つけよう

「褒められる」ということを実感してもらう前に、わんちゃんが好きな“もの”“こと”を知っておきましょう。例えば、スキンシップに幸せを感じている子は、ハグをしたり撫でてあげることで、より幸福度が高まります。

「どの子も撫でてあげればいいや…」という安直な考えはNGです。例えば、触られるのが苦手なわんちゃんにとって、撫でられることはストレスになります。より褒められることへの喜びを強く感じてもらうためにも、どうすればわんちゃんがいちばん喜んでくれるのかを、普段のスキンシップを通して見極めましょう


  • 褒めるときはわんちゃんが好きなもの・こととセットで

わんちゃんが好きなもの・ことを知ったら、褒めるときには必ずセットで与えてあげましょう!声かけをしながらおやつをあげる、頭撫で撫で、ハグなどが一般的です。それを繰り返すことでわんちゃんは、「褒められると嬉しい!」と認識していくとともに、褒められるときの言葉(コマンド)も覚えていきます。

 

わんちゃんの上手な褒め方のコツとは?

トレーニング中や帰宅時に褒めたものの、意外にもノーリアクションなわんちゃんに「アレ?」となったことはありませんか?もしかしたら、褒めていることがわんちゃんに伝わっていないのかも…!

ここでは、上手に伝わるわんちゃんの褒め方とコツを解説していきます。


  • 褒めるときはタイミングが大切

わんちゃんのトレーニングで、3秒ルールというものがあります。これは、粗相をしたり噛んだりしたら3秒以内に注意しましょう、というルールです。わんちゃんは3秒経つと自分の行動を忘れてしまうという考えに基づいています。

この法則は注意するときだけでなく、褒めるときにも当てはまります。「おて」や「まて」が上手に出来ても、褒めるタイミングを外してしまうと上手に伝わりません。そのため、わんちゃんを褒めるときは、速やかに声かけをしてあげるのがポイントです

褒められたことを理解したわんちゃんは、しっぽを振ったり耳を後ろに倒すなどのリアクションを見せてくれるかもしれませんよ◎


  • 声のトーンもポイント!

わんちゃんは飼い主様の言葉が理解できなくても、声のトーンでご主人様の喜怒哀楽を聞き分けています。

一般的に、わんちゃんのトレーニング時に注意をするときは、“強く低い声で”とアドバイスされています。飼い主様が地声よりも低い声で話しかけると、わんちゃんは「注意されている」と認識できるようです。

反対に、飼い主様の高い声はポジティブに捉えてもらえると言われています。より効果的に褒めるためにも、いつもより高めの声を意識してみましょう。


  • 表情は明るくニコニコと!

わんちゃんは飼い主様の表情もよく見ています。ニコニコした楽しそうな飼い主様を見ているとわんちゃんも嬉しくなりますので、高い声とともに明るい表情で褒めてあげましょう


わんちゃんが褒められることを認識したら…

わんちゃんが褒められることに対して「嬉しい!」と認識できるようになったら、おやつや撫で撫でなどは徐々に減らしていきましょう。

わんちゃんが好きなこと・ものを与えるのは、あくまで褒められることにポジティブなイメージを抱いてもらうためです。嬉しいことと認識できれば、褒める言葉だけでも充分理解してくれます。

過度に撫でたりおやつを与えると、食べ過ぎ甘えん坊の癖がつくなどマイナスになってしまいますので、引き際もきちんと見極めましょう


上手に褒めてトレーニングの効率を上げよう

今回は、わんちゃんの上手な褒め方をご紹介いたしました。

途中でもお話しましたが、上手に褒めることは、わんちゃんとの距離感が近くなると共にトレーニングの効率アップにつながります。褒められることに喜びを感じたわんちゃんは、「もっと頑張ろう!」とやる気を出してくれるのです。

ぜひ普段からたくさん褒めて、ポジティブで明るい毎日を過ごしましょう!

●ライター:子安知保
●編集:うしすけチーム