うしすけ ブログ

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【コマンド編】技を成功させるカギは飼い主様にあるかも…?

「おすわり」や「まて」など、一緒に生活していく中で欠かせない大切なコマンド。

一方で、「どうしてうちの子は言うことを聞いてくれないんだろう…」とコマンドが上手に活用できずに困っている飼い主様もいるのではないでしょうか?もしかしたらそれ、飼い主様がトレーニング時にする行動に問題があるのかもしれません…!

ということで今回は、コマンドを伝える時、知らぬ間にやってしまいがちな飼い主様のNG行動をご紹介いたします。この記事を読むことで、よりわんちゃんとの信頼関係を強くするキッカケになると嬉しいです。


コマンドは共生するための大切なツール◎

「可愛いから!」「何となく」という理由でわんちゃんにコマンドを教えている飼い主様はたくさんいるかと思います。しかし、「何となく」で行うのはとても勿体ないことです!実際は、一緒に生活する中でコマンドトレーニングはとても大切なツールであることを再確認していただきたいです。


  • ストレスなく危険を回避できる

例えば、お散歩時に何か危険なものが道端に落ちていたとします。そのときにコマンドが伝わらないと、無理やりリードを引っ張って回避する事態になります…。それがもし「おいで」の一言で危険を回避できたなら…お互いにストレスなく生活を送ることができますよね!

他のわんちゃんとの接触時にトラブルが発生するケースが多々ありますが、コマンドを上手に実行出来たら、トラブルも回避することができますよ。


  • 一緒に楽しい時間を過ごせる!

コマンドは、わんちゃんと飼い主様の関係をより強める、コミュニケーションツールの役割もあります!上手にコマンドが出来たとき、「いい子だね」と褒めることで、わんちゃんは飼い主様に対して信頼を寄せてくれるようになります。飼い主様からしても、コマンドを通してわんちゃんとコミュニケーションをとれる時間は、とても楽しいものです。


  • わんちゃんの脳トレは老化防止効果がある!

コマンドを教えるとき、おやつなどを活用するのが一般的です。「ご褒美」があることで、わんちゃんは「この動きをするといいことがあるんだ…!」と学習していきます。それを繰り返すことで知識として蓄積され、飼い主様の一声でコマンドができるようになります。

また、飼い主様が指示をすることで、わんちゃんの記憶整理を行おうと脳が活性化します。つまり、コマンドでのコミュニケーションは一種の脳トレなのです

脳トレは、わんちゃんの老化を防止する効果が期待できます!健康寿命を延ばすためにも、ぜひ普段から取り入れましょう。


実は嫌がられやすい飼い主様の行動 ~コマンド編~

わんちゃんと飼い主様がよりストレスなく健康的に過ごすためにも、コマンドはとても大切であることが知っていただけたかと思います。一方で、コマンドを伝えるときに飼い主様が誤った行動をしてしまうと、せっかく覚えたにも関わらず無視されたり、知らんぷりされたりしてしまう可能性があります…。

ではどのような行動がNGなのか、詳しくご説明していきます。


  • ダラダラとわんちゃんを注意するとストレスが蓄積する

コマンドを覚えたにも関わらず言うことを聞いてくれない…そんな時、「きちんと言うことを聞いてもらうために、どうしてほしいのか伝えないと!」と、だらだらとわんちゃんを注意してはいませんか?

わんちゃんは、人の言葉をとして認識はできるものの、言葉の意味は認識できません。そのため、執拗に注意されたとしても飼い主様が何を伝えたいのか理解できず、頭の中は「?」状態。しかもその時間がだらだら続いたとしたら…わんちゃんにとってはストレスが蓄積する一方で、飼い主様の指示も聞きたくなくなってしまう可能性があります。

わんちゃんを注意するときのポイントとして、3秒ルールがあります。それは、わんちゃんが指示を聞かなかったとき、事が起こってから3秒以内に「ダメ」と短く注意する、というルールです。より効果的に注意するためには、短い言葉で淡々と伝えるのがコツなのです!


  • コマンドの言葉が人によって異なると困惑

例えば、一般的な「おすわり」のコマンドを「シット(sit)」という言葉で教える飼い主様もいるかと思います。もちろん、コマンドの言葉は自由に決めていただいて問題ないのですが…家族間でのコマンドは、言葉を統一しましょう。もしバラバラになってしまうと、わんちゃんは混乱状態となってしまいます…。


  • できるかできないかは、飼い主様の声のトーンもカギ!

普段、低い声でコマンドを伝えることはありませんか?先ほどもお話したように、わんちゃんは人の口から発せられたものを“言葉”としてではなく“音”として捉えます。だからこそ、伝えるときの声のトーンはとても大切です!

もし低い声でコマンドを伝えられると、「怒っているのかな…?」とわんちゃんは恐怖心を抱いてしまいます。それが続くと飼い主様との信頼関係にも傷がつき、言うことを聞いてくれなくなってしまう可能性があります…。

コマンドは、できるだけ高い声で、かつ優しく伝えることを心がけましょう。声のトーンを変えるだけで、案外すんなりと聞いてくれるようになるかもしれませんよ◎



いかがでしょうか?

コマンドは、コミュニケーションだけではなく、お出かけ時のトラブル回避にも有効なツールであることを知っていただけたかと思います。他のわんちゃんやその飼い主様、またはわんちゃんを飼っていない人とよりよい共生社会を実現するためにも、ぜひこちらの記事を参考に、コマンドの伝え方を見直してみてくださいね◎