うしすけ ブログ

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発情ではないけど…人へのマウンティング行為をやめさせる方法は?

わんちゃんのマウンティング行為に対して、あなたはどのようなイメージを抱いていますか?やはり、性的な意味合いが強そう、と考えている方が多いかと思います。そのため、自分ではなく友人などにマウンティングをされてしまうと、なんだか恥ずかしい気持ちにもなってしまいます…(笑)

では、どうして人に対してマウンティング行為をするのでしょうか?詳しく見てみましょう。


わんちゃんのマウンティングとは?

わんちゃんのマウンティングは、前足で対象にしがみつきながら腰をふりふりする行為のことを言います。英語のマウント(mount)から来ていることから、「登る、乗る」などの意味合いが強いです。時には覆いかぶさったりすることもあります。

傍から見ると交尾をしているときの仕草に見えるため、性的行動として捉えられやすいです。


わんちゃんが人にマウンティングをする理由は?

わんちゃんがマウンティングをする理由として、もちろん“発情”が浮上する場面があります。例えば、男の子のわんちゃんが、ヒート中の女の子のわんちゃんにあったときにマウンティングするのは、ヒート時のフェロモン分泌によるものです。わんちゃんも生き物ですから、本能的に子孫を繫殖させたいのです。その他にも、どちらが上位であるかを示すときにマウンティングすることがあります。

しかし、他のわんちゃんにではなく、人の足にマウンティングすることもよくありますよね。私は腕にマウンティングされたこともあります(笑)では、一体どのような理由による行動なのでしょうか?


  • 一緒にじゃれ合いたい!遊びたい!

わんちゃんは、対象と一緒に遊びたいときにマウンティング行為をすることがあります。人のように言葉を使って遊びに誘うことができないため、わんちゃんなりのコミュニケーションなのでしょう。


  • 嬉しさを全身で表したい!

嬉しい出来事があったとき、飼い主様にマウンティングをすることがあります。感情の高ぶりを発散したいのでしょう。しっぽを振って嬉しそうにマウンティングしているときは、愛情を全身で表現しているのだと理解しましょう。


  • 飼い主様との信頼関係を確認したい!

他のわんちゃんへのマウンティングは、優位性を確かめるために行われることがあります。一方で飼い主様へのマウンティングは、信頼関係を確かめるために行われることもあるそうです。もちろん中には「自分は飼い主様より上だ!」と思って行うわんちゃんもいるようですが…ほとんどのわんちゃんは飼い主様に対して仲間意識を抱いています。その関係を確認するために、マウンティングをするようです。


人へのマウンティングを癖付けない方法

飼い主様へのマウンティングは、信頼関係が築かれているからこその行動であることがわかりました。しかし、その行動は見た目もよくないですし、習慣化してしまうと見ず知らずの人やわんちゃんに対してマウンティングを行ってしまい、トラブルを引き起こす可能性があります…。

では、どうすればマウンティングする癖を防ぐことができるのでしょうか?


  • 反応しないことが大切

マウンティングをされた時に、つい「やめてよ~(笑)」と反応してしまいませんか?実はこれが、癖につながるいちばんの原因です。反応することで、わんちゃんが「マウンティングをすると構ってもらえる!」と勘違いしてしまうのです。

誤った学習をしないためにも、反応しないよう気をつけましょう


  • コマンドのトレーニングをする

わんちゃんが見ず知らずの人にマウンティングをしそうになったとき、きちんと我慢できるよう「おすわり」や「まて」などのコマンドを覚えてもらいましょう。コマンドのトレーニングは、わんちゃんの感情を落ち着かせるためにも大切なことです。きちんと習慣づけしましょう。


  • お散歩中はハーネスを活用しよう

お散歩中は、わんちゃんの動きをコントロールするために、リードを短く持つようにしましょう。また、わんちゃんにストレスをかけないようハーネスを活用するとより安全です。

お散歩時、すれ違った飼い主様などにマウンティングをしそうになったとき、興奮のしすぎでコマンドが伝わらないときがあります。そのときやむを得ずリードを引っ張らないといけない時がありますが…首輪だと首が締まりわんちゃんに嫌な思いをさせてしまいます。このちょっとしたストレスが発端となり、お散歩を嫌いになられてしまうことも少なくありません…。マイナスなイメージを植えつけないためにも、ハーネスの活用はとても大切です◎



いかがでしたでしょうか? わんちゃんが人へマウンティングする理由は、発情でないことがわかっていただけたかと思います。むしろ、飼い主様への信頼関係があるからこその行動だったのです。

しかし、癖付いてしまうとお出かけ時にトラブルを起こしかねません。社会で暮らすためのマナーとして、今回ご紹介したことを参考にしていただければと思います◎