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水泳のメリットとは?わんちゃんが上手に泳ぐための練習方法もご紹介!

わんちゃん専用のトレーニング施設に、プールが設置されていることがあります。実は、水泳はわんちゃんに多くのメリットをもたらすことで知られています!

今回は、水泳のメリットから、上手に泳げるようになるための練習方法、さらには注意点などをご紹介いたします。ぜひ参考にしていただけると嬉しいです◎

そもそもわんちゃんは泳ぐのが得意なの?

実は、犬種によって泳ぎの得意・不得意があるのをご存知ですか?これには、昔の暮らしぶりが大きく関係しています。以前に猟犬として暮らしていた犬種の中でも、鳥猟犬漁師のお手伝いをしていた犬種は特に泳ぐのが得意と言われています。反対に、愛玩犬として暮らしていたわんちゃんは、本能的にも泳ぐのに慣れていないため、不得意と言われています。

また、身体の造りで得意・不得意があります。例えば、短頭種のわんちゃんはマズルや喉が短く、かつ頭が大きいため沈んだり溺れてしまう危険性が高いとされています。また、胴長短足のわんちゃんは、足が短いゆえに犬かきが苦手です…。一方でウォータードッグと呼ばれている犬種は、水中に特化した身体をしています!被毛は脂で覆われているため耐水性がありますし、指先には膜があるため、水かきが上手にできます◎

…詳しく知りたい方は、【泳ぎが得意・不得意なわんちゃんに隠された共通点とは?】の記事をご覧ください!

本能だけでは泳ぐことはできない!

もちろん、本能的に水や泳ぎが好きなわんちゃんがいます。かと言って、上手に泳げるかと言われると、そうではありません。 小学生のとき、ほとんどの方がプールの授業を経験したと思います。そのときのことを思い出してみてください。最初は、先生の補助やビート板を使って練習をしていませんでしたか?わんちゃんも一緒で、最初は飼い主様の補助練習期間がないと上手に泳げるようになれません

わんちゃんは、泳ぐときに身体を水面と平行にして、かつ身体を浮かして泳ぎます。もし練習をせずに水中へ入ってしまうと…身体が縦になったり、身体が頭の重さで沈んで溺れてしまったりする危険性が…。

上手に泳ぐためにも、最初はきちんと練習を積まないといけないのです!

泳げるとどんないいことがあるの?

泳ぐことができるとどのようなメリットがあるのでしょうか?詳しく見てみましょう。

  • ストレス発散にピッタリ!

泳ぐという行為は、全身を使う運動です。わんちゃんは身体をめいいっぱい動かすことが大好きですので、いいストレス発散になります◎

  • わんちゃんのメタボ解消!

陸上運動に比べて、泳ぐという全身運動はエネルギー消費率も高いです!つい身体についてしまった脂肪なども、効率よく動かして消費することができます。肥満は万病のもとですので、長生きするためにもスリムボディを目指すべく、水泳をはじめてみてはいかがでしょうか

  • シニア犬のリハビリにもピッタリ

シニアのわんちゃんは足腰に負担のかかる運動をすると、一気に衰えてしまうことも少なくありません。一方で水泳は、シニアのわんちゃんにピッタリな運動です!水中では浮力が発生するため、わんちゃんの足腰にかかる負担が一気に軽減されるのです。泳ぐことは、健康維持にも役立つのです◎

泳ぐ練習をしてみよう!

ここからは、上手に泳げるようになるための練習方法をご紹介します。普段の運動として取り入れたい飼い主様必見です!

  • おうちで水に慣れてもらう

いちばん最初は、お水に慣れてもらうところから始めます。おうちのお風呂場などで試してみましょう。

お風呂場に入ったら、まずお風呂という場所に慣れてもらいましょう。お風呂場という音が響く環境の中、わんちゃんがびっくりしないようにするためです。

お風呂場に慣れたら、足先から少しずつ水をかけていきます。この時、35~37℃のぬるめのお湯を使用するといいでしょう◎ストレスをかけないためにお気に入りのおやつをあげながら行うと、水への警戒心も薄れます。

かなり水に対して嫌悪感を抱いているようなら、霧吹きから慣れてもらうのもひとつの手です!

  • 足から水に浸からせてみる

水への警戒心がなくなったら、バスタブに少量のぬるま湯を張りましょう。最初は、わんちゃんの足がしっかり着く程度で問題ないです。慣れてきたら、少しずつ水を増やしていきます。

わんちゃんが浮く程度に水を張るようになったら、必ず飼い主様が両手で補助してあげてください。先ほどもお話したように、身体を水平な状態で浮かせるイメージです。このとき、わんちゃんは自然と足をパタパタと動かして犬かきをしてくれます。上手にできたら、たくさん褒めてあげましょう!繰り返していくうちに、泳ぐことに慣れていってくれます。

  • プールへレッツゴー!まずは施設に慣れさせよう

練習は、プールのあるトレーニング施設で行うのが好ましいです。インストラクターやトレーナーさんがいる施設だと、なお安心です。

はじめての場所は緊張したり、はたまた興奮してしまうことが多いです。その状態でプールに入れてしまうと、とても危険です。まずは落ち着くまで様子を見ましょう。

  • 慣れたら入水しよう!

施設に慣れたら、いざ入水です!一気に入れるとわんちゃんが驚いてしまうかもしれませんので、ゆっくりと、身体が水平になるように入水させていきます。最初のうちは両手で身体支えて、上手に犬かきができていたら支える手を片手のみ、そして最後は両手を離してみます。支えがなくても上手に犬かきができていたら、完璧です!

守ってほしい水泳中の注意点

  • わんちゃんから目を離さないこと

まだ泳ぎ始めのわんちゃんは、体力の配分が得意ではないため、泳いでいる途中でエネルギーが切れてしまうこともあります。事故を起こさないためにも、水泳中は目を離さずに観察していましょう。

  • こまめに休憩をとること

先ほどもお話したように、水泳という全身運動はエネルギーをたくさん消費します。そのため、疲れるのもかなり早いです。特に泳ぎ慣れていないわんちゃんは、体力配分がうまくできず、すぐにエネルギーを消耗してしまうことも…。ストレスなく、かつ安全に水泳を楽しむためにも、こまめに休憩を挟むようにしましょう。水分補給も、きちんとさせてあげましょうね◎


いかがでしょうか?わんちゃんにとって水泳は、多くのメリットがあります!ただし、きちんと練習を積まないと上手に泳ぐことができません…。

普段の運動として取り入れてみたい方は、ぜひこちらの記事を参考に、少しずつ泳ぐ練習を実践してみてくださいね◎