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ペット同飯™可レストランうしすけの誕生秘話!愛犬家でもある社長の秘めた想いとは?

都内を中心に、わんちゃんと一緒に焼肉などを楽しめるうしすけ」を運営している、株式会社With Pet Family。展開しているすべての店舗がドッグフレンドリーで、まさに愛犬家の集う場として知られています。

今回は、「うしすけ」の生みの親である𠮷田達也社長に、さまざまなお話を聞いてきました。

会社起業までのエピソード

実は、学生時代から起業を経験していた𠮷田社長。大学を卒業した暁には、本格的な起業を目指していましたが、学生当時はどのような会社を創るか定まっていなかったようで、卒業後は一般企業へ就職しました。

そこで𠮷田社長が気づいたこと、それは———“人が大好き”という気持ちでした。その延長線上で、“人が集い楽しむ場”である飲食店の会社設立を決意しました。

どうして焼肉にこだわっているのか

飲食店と聞くと、さまざまな食事業態が思い浮かびます。洋食を扱うレストランやビュッフェ形式のイタリアン、中華料理屋、定食屋、など…。その中でも、“焼肉”にこだわりを持っています。現に、展開されている8店舗のうち6店舗が焼肉店です。他の2店舗でも、バルという業態ではあるものの、焼いたお肉を楽しむことができます。

実は、焼肉は“シェア・フード”とも呼ばれており、まさに人と人とが同じ料理をシェアし楽しむためのスタイルです。確かにシェアすることで会話も弾みますし、食事が何倍も美味しく感じますよね。そのような理由から、焼肉店をスタートしました。 開業当時、お肉を切ることだけではなく、お店の設計方法などもほとんど知りませんでした。それでも一度決めたことだからと果敢に修行をし、なんと約2年半という期間だけで、焼肉店「うしすけ」の経営を開始したそうです。𠮷田社長のパワフルさに驚きつつ、尊敬の念を抱きました。

焼肉屋にわんちゃんを入れたキッカケ

創業当初(2000年8月)、BSEという牛の病気が英国を中心に流行していました。牛への安全性が問題視された結果、焼肉店は大打撃…その影響で空いた時間を使い、𠮷田社長は改めてお肉の勉強に勤しみました。そんなとき、焼肉店にわんちゃんを入れるキッカケとなる出来事がありました。

当時まだ恋人関係だった奥様と、駒沢のカフェでお食事をしたときのこと。偶然芸能人と遭遇したらしいのですが、なんとその芸能人がラブラドールレトリバーを連れて食事をしていました。そしてそれ以上に驚きだったのが、わんちゃんとカフェで過ごす“当たり前さ”でした。と言いますのも、わんちゃんを連れてカフェで過ごす様子を見ても、その他のお客様が全く驚いてなかったんだとか…。

このとき、「ああ、なんでカフェはわんちゃんと入ってもいいのに、焼肉店は入っちゃいけないんだろう…」と𠮷田社長の頭に疑問が生まれました。このふとした疑問こそが、わんちゃんを入店可とするキッカケとなったのです。

受け入れてもらうまでの長い道のり

実は、焼肉屋にわんちゃんを本当に入れるべきか長い間悩む期間がありました。奥様や当時の社員様からは、反対意見がかなり多かったからです。それもそのはず、わんちゃんと一緒に入れる焼肉屋なんて、前代未聞でしたから…。

しかし、𠮷田社長は反対意見を押し切り、ほとんど強引にわんちゃんを入店可としてしまいました!「とにかくやってみよう!」というチャレンジ精神で、なんと約4年もの期間をかけて「わんちゃんと入れる焼肉店」への理解を社内に浸透させていきました。設備はもちろん、わんちゃんへの接客などもゼロから考え、すべて“ノウハウ”としてしまったのです。𠮷田社長のその熱意たるや…脱帽です。


●𠮷田社長と、愛犬のオレオちゃんです。オレオちゃんは、どうやらママっ子らしいです(笑)

わんちゃん連れのお客様の反応

「わんちゃんと入れる焼肉店」であることが少しずつ認知されはじめた2005~2007年。「当時はどうしてもわんちゃん連れのお客様に気を遣わせてしまっていた」と少し悲しげに話されていました。どれだけ最高のサービスをしていたとしても、わんちゃん連れのお客様はどうしても“周りの目”を気にしてしまうような状態だったのです。

しかし現在は、周りの目を気にするお客様はほとんどいないとのこと。それは「うしすけ=わんちゃんと入れる焼肉店が浸透しただけではなく、わんちゃんに対してフレンドリーな社会になりつつあるからなのでしょう

𠮷田社長が考える、わんちゃんとの共生社会

𠮷田社長が経営する会社の理念には、「ペットと共生できる社会と豊かな生活を創造します」という一文があります。では、𠮷田社長の考える共生社会とは一体どのようなものなのか———。

大切な人やペットと、時間と思い出を共有すること

これが、𠮷田社長の答えでした。現在の日本は、わんちゃんと一緒に入れる飲食店だけではなく、一緒に住める家などもまだまだ少ないのが現状です。大切な友人や恋人と過ごすように、家族であるわんちゃんとも、しがらみを気にすることなく時間や思い出を共有できる世の中こそが豊かな生活と言えるのでしょう

「よりわんちゃんと一緒にできることや行ける場所を増やすキッカケを創るような存在、そしてそんな世の中を創る先頭に立ちたいんです」と笑顔で話してくださいました◎

ちなみに…タイトルにある「ペット同飯™」は商標登録されています!わんちゃんと飼い主様が一緒にご飯を食べて楽しんでいる姿を見て、商標登録を申請したそうです。ペット同飯™が当たり前の世の中になってほしい…という𠮷田社長の想いも含まれた言葉となっています。

パワフルな𠮷田社長の原動力とは

吉田社長は、アイデアを生み出しそれを実行する力も強く、大変パワフルに活躍されています。インタビュー中にも、「世の中にまだないものを創りたい」と何度も話されていました。

そんな𠮷田社長の原動力は、「不便を便利にという目標から来ています。「便利を創り出すことで、わんちゃんと暮らしている飼い主様に喜んでもらうことが幸せなんです」とワクワクされた表情で話してくださいました。

また、社員の存在も原動力につながっています。社員の成長が会社の成長に結びつくことが嬉しいことであると同時に、大きなエネルギーにもなっているのです。

気になる今後の展開は?

わんちゃんとの共生社会を進展するのはもちろん、今後は同じような志を抱いている他企業様と、一緒に何かをやりたいという願望があるようです。ただ、どうしても業種が異なるとすれ違うことも多く…それでも少しずつすり合わせをして、より豊かな共生社会に近づけるよう展開していく方針を固めました。

また、「ウチでしかできないことを創造していきたい」と熱量たっぷりに話してくださいました。熱い情熱…とても伝わってまいりました!今後も楽しみで仕方ありません。