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【終活】いずれ訪れるわんちゃんとのお別れ。後悔しないための心得編

わんちゃんを飼っている人に必ず訪れる、大切な愛犬との別れ。わんちゃんの平均寿命は14歳と言われていますので、ほとんどの場合飼い主様がお見送りする側となります。

愛するわんちゃんとのお別れは、飼い主様にとってとても辛いことです。私もわんちゃんの死を経験しましたが、悲しいのはもちろん、「こうしてあげれば良かった…」と後悔ばかり浮かぶこともありました。

今回は、わんちゃんとのお別れ時に後悔をしないための、「終活」の心得についてお話いたします。

わんちゃんが元気なうちにできる終活は?

わんちゃんの終活っていつ始めればいいの?とお考えの飼い主様も多いと思います。その答えは…今から始めてください!というのも、全てのわんちゃんが長寿を全うするわけではありません。中には病気や事故に遭うわんちゃんもいます。

終活の心得を知ることで、突然のお別れになっても飼い主様が後悔しないものになればいいなと思っています。

  • わんちゃんとの思い出をたくさん作ろう!

まずは、わんちゃんとの思い出をたくさん作りましょう。どこかへお出かけしなくてもいいんです。日常のお散歩やご飯を食べている様子などの、何気ない仕草を写真や動画に撮りましょう。

パピーの時期はよく撮ったけど、最近は少なくなったかな…という飼い主様。ぜひとも写真や動画を撮る習慣を復活させてあげてください。

写真の投稿アプリも活用しよう


マメな飼い主様なら心配ありませんが、写真や動画の整理が苦手だという飼い主様には、わんちゃん専用の写真投稿アプリの活用もおすすめです。

かくいう筆者もマメではないので、アプリを活用しています。アプリ内ではアルバム機能も充実しており、よく撮れた写真には「いいね」をもらえたり…これがまた続けるための励みになります。

  • わんちゃんの医療方針を家族で話し合おう

恋人やパートナー、ご家族などでわんちゃんを飼われている場合は、医療方針を前もって決めておきましょう。意見がバラバラだと、わんちゃんの手術や治療が必要になった時、すぐ決断することができなくなってしまいます。緊急手術の場合は、特に困ったことになってしまいます…。

医療方針について話し合っておくことは、わんちゃんがいつどんなケガや病気になるかもしれない、ということを飼い主様はじめとしたみなさまが認識することにつながります。

認識しているかしていないかで、万が一の時のショックも大きく違ってきます。認識していない状態で、かつ「ウチの子はいつまでも元気でいる」と思い込んでいる飼い主様は、突然の出来事に取り乱してパニックになる可能性も…。そんな状態になれば、正常な判断ができなくなる恐れがあります。

わんちゃんの医療方針についての考え方


わんちゃんの医療方針について考えていく上で、2つの問題が生じます。

1つはわんちゃんの治療問題。飼い主様は、わんちゃんが元気に過ごしてほしいと願うことが当然ですが、時にはわんちゃんにとって痛くて辛い手術や治療もあります。そのため、家族で決めた医療方針に合う病院を見つけておきましょう。治療目的が第一の病院もあれば、ゆっくり見守りましょうという考えの病院もあります。

もう1つは経済的な問題です。健康保険制度がある我々とは違い、わんちゃんにはありません。病院へ連れて行くと、自由診察で診察料や治療代などは全額自己負担です。大がかりな手術になれば、数十万から百万円単位になることも。いざという時に払える資金は確保しておく必要があります。費用が気になる方は、ペット保険の加入も検討しましょう。最近では、わんちゃんのためのペット保険が充実しています。

シニアになってから始めるべき終活は?

ここからは、わんちゃんがシニアになってきたら始めてほしい、心得としての終活のお話をさせていただきます。

わんちゃんは、おおよそ小型犬・中型犬で10歳から大型犬では7歳からシニア世代と呼ばれるようになります。わんちゃんが適齢期になり、次のような行動が多くなった場合は。シニア世代に突入したのかもしれません。

●睡眠時間が増えた
●ご飯の量が減った
●散歩の距離が短くなった
●反応が鈍くなった など…

行動パターンを挙げましたが、被毛が白くなる目ヤニが増えるなどの見た目の変化もあります。

  • わんちゃんの住環境を整えてあげよう

シニア世代に入ったわんちゃんは、昔と同じように元気に動くことが出来なくなります。シニアになったわんちゃんには、元気さはないけれども何とも言えない可愛さがあります。そんな愛おしいシニアのわんちゃんが、穏やかに過ごせるような環境づくりをしてあげましょう。

睡眠時間が長くなればフカフカのベッドを用意してあげたり、段差が気になるようになれば踏み台を置いたり…寒い時期なら日当たりのいい部屋に移してあげましょう。


今回は終活の心得をご紹介いたしました。いかがでしたでしょうか?

わんちゃんの終活は充実した老後を過ごしてもらうためですが、飼い主様のペットロスを軽減するためのものでもあります。きちんと心得を知った上で終活を行うことで、わんちゃんとのお別れ時に後悔が生まれなければいいなと思います。

●ライター:子安知保
●編集:うしすけチーム