うしすけ ブログ

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手足を触ると嫌がるのはどうして…?慣れてもらうと健康管理に役立つ!

お散歩から帰った時などに、わんちゃんの手足を触る機会があるかと思います。そんなとき、唸ったり牙を見せたりと、明らかに触られるのを嫌がるわんちゃんは多いです。私が一緒に暮らしていたわんちゃんは、怒ったりはしなかったものの、お散歩帰りに汚れを拭きとろうと手足を持つと、シュンッと引っ込められたことが何度もありました。

では、どうしてわんちゃんは手足を触られるのが苦手なのでしょうか?理由を見てみましょう。

手足を触られるのが嫌な理由4つ!

【その①】繊細な部分だから!


元々野生で暮らしていたわんちゃんにとって、ケガは一大事。自分の命を守るためには、常に健康的な手足を維持することが大切でした。

もちろん現在は、室内で家族として暮らすことが多くなり、危険にさらされる瞬間は格段に減ってきました。それでも、身体をめいいっぱい動かすことが大好きなわんちゃんからすると、簡単に触らせてはいけない、とっても繊細な部位なのです

【その②】以前に痛い思いをしたことがある…!


以前に足をケガしてしまったことがある、足を誤って踏んでしまったことがある、爪を切ったときに嫌そうにしていたことがある…など、足にまつわる痛い経験がわんちゃんにありませんか?

思い当たる節がある場合は、もしかしたら「足を触られる=不安・嫌悪感・恐怖・嫌だ」というようなマイナスのイメージが染みついているのかもしれません…。むやみに触ろうとすると、「キャン!」と鳴いたり、唸ったりすることがあります。

【その③】単純に触られるのがストレス…。


わんちゃんにもそれぞれ性格個体差があり、触られると嬉しい箇所も異なります。もしかしたら、単純に手足を触られるのが苦手で、嫌がっている…という可能性も十分にあり得ます。

【その④】もしかしたらケガをしているのかも…。


いつも以上に手足を触られるのを嫌がる、少しでも触ると唸ったり、牙をむいて噛みつこうとする…など、明らかにいつもと様子がおかしい場合は、ケガを患っている可能性があります。「痛いから触らないで…!」と訴えているのです。

スキンシップはさまざまな嬉しいことがある◎

ここまで、わんちゃんが手足を触られるのを嫌がる理由をお話してきました。では、触られることに慣れてもらうと、どのような良いことがあるのでしょうか?

  • 健康状態を知ることができる!

一緒に暮らしていく中で、飼い主様はきちんとわんちゃんの健康管理を気遣わなければいけません。それもそのはず、わんちゃんの健康を守るのは、家族であるあなたの責任だからです

健康を守るためには、まずわんちゃんの健康状態を知ることが大切です。そのときに、手で身体を触ってどこか痛がることがないのかを確認する、いわゆる触診は、健康を知るための大切なツールです!

  • コミュニケーションにも最適!

スキンシップは、わんちゃんとのコミュニケーションにも最適です。お互いの信頼度を確かめたり、リラックスタイムとしてマッサージをしたり…など、手足を触ることができると嬉しいことが満載です◎

手足を触らせてもらうためにできること

ここからは、手足への嫌悪感を少しでも軽減するためにできることをご紹介していきます。すぐ実践可能なことばかりですので、ぜひ参考にしてくださいね!

  • まずは飼い主様との信頼関係が肝心!

先ほどもお話したように、わんちゃんにとって手足は大切な部位。繊細なため、「あまり触られてほしくない…」というのが本音でしょう。それでも、お散歩後に手足をきれいにするときなど、触る機会は必ずあるもの。そのとき、わんちゃんにストレスをかけないためには…きちんと信頼関係を築くことが大切です。

「飼い主様になら触られても大丈夫!」と信頼してもらえるよう、普段からスキンシップなどでコミュニケーションをとるようにしましょう

  • 「触られること=安全」と伝える

身体を触ろうとすると怖がる場合は、もしかしたら飼い主様に触られる対して不安感を抱いているかもしれません。その不安感をぬぐうためには、触られることに対してプラスのイメージをもってもらうことが大切です。

まずは、首回りや背中、おなかなどを優しく撫でていきます。触られることがどれだけ安全かつ安心できる行為であるのかを知ってもらいます。徐々に触っても大丈夫な部位が増えてきたら…手足も少しずつ触ってみましょう!少しでも嫌がっているようなら、無理に触ってはいけません。時間をかけて、ゆっくりと慣れてもらいましょう。

また、おやつを与えながら行うと、「触られること=ご褒美がもらえる!」とわんちゃんが認識してくれるためオススメです◎


いかがでしたでしょうか?あなたのわんちゃんがどうして手足を触られたくないのか…少しでも知るキッカケになったのなら幸いです。

手足を触ることは、健康を維持するためにもとても大切です。焦らずゆっくりと、触られることに慣れてもらえたら嬉しいですね。